書くべきことなどなにもない。

かつて日記であった、日記以外の何か。コメントはhttps://twitter.com/kenji_takedaまで。

2014/2/8の日記~ひまが出るなり~

 久々に、というにはあまりにも久々すぎるが日記を書いてみる。

 当初は毎日更新することを目標にしてたっぽい(自分でもはっきり覚えてない)が、案の定タイトルどおり「書くべきことなどなにもない」のであっさりと日記をつけることもやめてしまった。

そもそも日記なぞ書かなくてもほぼ毎日のようにツイッターでなにかしらつぶやいてるし、この日記には何の売りもないので日記を書く義理なんてものははじめからなかったのだ。それでもWeb日記を書いてた、というか書こうとしてたのは、HTML直打ちでWebサイトを作ってた頃の、もしくははてなダイアリーを毎日しこしこと更新してたころを懐かしむような感覚があったから…であろう。たぶん、おそらく。

 

 久々に日記を書きたくなったのは、最近青空文庫から引っ張り出して読んでる「放浪記」のせい。まえから気になってて読みたかったんだけどなんだかんだで読んでなくて、最近また精神状態が悪化してきてツイッターを開くと癪に障ることばかりが目につく始末(しかも金がないので鎮静剤も買えない)なので本を読むしかないじゃないか!ということで読んでる次第。

 放浪記、主人公が職を転々としてるし貧乏だしその上よく泣くんだけど、いちいち文章が軽妙なので悲惨な感じがまるでしない。いま放浪記みたいなのを書こうとすると重くて悲惨な感じになりそうだけど、そう思わせるのはどういう違いがあってなんだろうか。ううむ。

 んで、最近の自分はというと、他部署異動の研修が終わり虎の穴に投げ込まれ修羅から手痛い指導を受けてなんとか息災に仕事ができるようになった感じ。なんとか、とはいっても毎日残業が最大で2時間くらいは出る感じ。この業務についたばかりのころは毎日4時間くらいは残業してたのでそれよりはマシだけれども。

 まあ…残業がなかったらなかなか食っていけないんだけどもね。